活動レポート
シルバーウィークに、充填室を大改修しました!——1か月の準備と5日間の工事の記録
9月19日~23日のシルバーウィーク期間中、充填室の拡張工事を行いました。
目的は、作業スペースを広げて、これまでスペースが足りずにできなかった作業もできるようにすること。
そして、これまで外注していた作業の一部を、自社でできるようにすることです。
工事そのものは5日間でしたが、その前に約1か月の準備がありました。
今回は、その準備から完成までを写真とともにご紹介します。
■ 工事の前に、まずは「大移動」
充填室を広げるには、隣の製造部門のスペースを空ける必要がありました。
そこで、工事に向けて工場内のスペースの整理を始めることに。
工場内には重い設備や資材も多く、一度に片付けるのは難しい状況でした。
そのため、作業をいくつかに分け、安全に気をつけながら、一つひとつ整理していきました。
なかなかの重労働でしたが、みんなで声をかけ合い、協力しながら作業を進めました。
こうして約1か月かけて準備を進め、ようやく工事を迎えられる状態に。
工事前日には、充填室の作業台なども運び出し、いよいよ準備完了です!
普段は作業台や設備が並び、毎日充填作業をしている場所です。
ここから、5日間の工事が始まりました。
■ 5日間で、充填室はこう変わりました
普段使っている充填室がどう変わっていったのか、1日ずつ見ていきます。
【1日目】壁の解体からスタート
初日は、もとの壁を解体し、新しい部屋の骨組みを作りました。
【2~3日目】少しずつ部屋の形に
2日目と3日目は、新しい部屋や仕切り壁にパネルを取り付けていきました。
骨組みだけだった場所が、だんだん部屋らしくなっていきます。
【4日目】塗装とエアコンの取り付け
4日目は、壁の塗装とエアコンの取り付けです。
【5日目】最後の仕上げ
最終日はコーキングなどの仕上げを行い、5日間の工事が完了しました。
■ 奥行が2.8m広くなりました
今回の工事で、充填室の奥行は4.9mから7.7mになり、約1.5倍の広さになりました。
写真ではなかなか伝わらないのが残念ですが、中に入ると「広くなった!」とはっきり感じます。
■ 工事に合わせて、使いやすさも見直しました
広さだけでなく、毎日の作業がしやすくなるように、細かいところもあわせて見直しました。
・扉を変えて、台車で運びやすく
扉は、床にレールのあるスライド扉から、天井から吊るすスライド扉に変えました。
床の段差がなくなったので、重いものを台車で運ぶときに、いちいち持ち上げる必要がなくなりました。
実際に使っている従業員さんたちからも、「台車で運びやすくなった」という声がたくさん上がっています。
・コンセントを増やして、足元もすっきり
コンセントも増やしました。
これまでは、印字機やシーラーを使える場所が限られていました。
コンセントが増えたことで、作業する場所を自由に選べるようになりました。
さらに、コンセントの位置を足元から高い位置に変えました。
床をはうコードが減って足元がすっきりし、コードに足を引っかける心配も少なくなっています。
作業がしやすくなっただけでなく、安全面もよくなりました。
・エアコンを買い替えて、夏の「水漏れ」を解消
エアコンも新しくしました。
以前のエアコンは、排水をポンプで吸い上げて流すタイプでした。
真夏は排水の量が多く、処理しきれずにあふれてしまうこともありました。
そのため、排水部分にタオルを巻いたり、夜はバケツを置いたりと、毎年対策が欠かせませんでした。
今回は、排水管に傾斜をつけて自然に流れるタイプに変えました。長年悩まされてきた水漏れも、これで解消しました。
■ 新しい充填室で、できることを増やしていきます
今回の改修で、充填室でできる作業の幅が広がりました。
これまでスペースが足りずに外注していた大口のご注文も、今後は自社で対応していきます。
また、完成品の一時保管や梱包・出荷もしやすくなり、充填にかかわる作業を一続きでスムーズに進められるようになりました。
約1か月の準備と5日間の工事を経て完成した、新しい充填室。
この場所でこれからどんな仕事が増えていくのか、今から楽しみです!