活動レポート

2026.5.14
活動報告

お客様と一緒に種子島へ――収穫体験と島の魅力、まるごとご案内

3月、種子島事業所にお客様をお迎えし、サトウキビの収穫体験から観光まで、3週にわたって島での時間をともにしました。

 

3/12〜14(4名)、3/19〜21(3名)、3/26〜28(6名)と、今年初めての試みとなったこの企画。

参加してくださったのは、当社のお客様であるカイロプラクティックの先生と、そのお弟子さんたち

先生は3回すべてに参加され、毎回新たなお弟子さんをお連れくださいました!

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■ 手作業の収穫で、知る「つくる」ということ

体験のメインは、サトウキビの収穫作業です。

 

道具を振り下ろしてサトウキビを刈り取り、さらに皮を剥く作業が続きます。

腕や肩はもちろん、デコボコした畑の地面を歩き続けるので足も疲れ、サトウキビを倒すたびに腰を落とす動作で腰にも堪えてきます。

体験参加の4名と当社メンバー3名で取り組み、1日あたり1,500kgを収穫しました。

 

これは本当に大変ですね」「これをやっているのはすごい」——作業をしながら、皆さんからそんな言葉が聞かれました。

一方で「楽しい!」という声も多く、汗をかきながらも笑顔の絶えない時間になりました。

 

3回すべてに参加してくださった先生は、回を重ねるごとに作業の段取りを掴み、3回目にはすっかり頼もしい戦力になってくださいました。

その姿を見ながら、こちらも嬉しくなりました。

 

正直なところ、収穫の効率という面では当初の期待通りにはいきませんでした。

収穫作業には熟練度やメンバー間の連携が必要で、それは改めて実感したことでもあります。

 

ただ、それ以上に大きな収穫がありました。

オーギエキスをつくることがどれほど手間と労力を要するものか、言葉ではなく体で知っていただけたこと。

その経験が、お客様からさらにその先の消費者の方へと伝わっていく——それがこの企画の本当の意味だと感じています。

 

また、普段は同じメンバーで黙々と進める作業が、今回はワイワイと賑やかになりました。

受け入れる側にとっても、大変なだけでなく楽しい時間でした。

そして最後まで誰も怪我なく終えられたことが、何より良かったです。

■ 初めての試み——お客様と一緒に商品を試作

今回、種子島事業所では初めてとなる「お客様との試作」も行いました。

 

試作したのは、当社の発酵エキス「オーギエキス」にお塩を配合した新商品。

運動時や日常での栄養補給を目的としており、オーギエキスに不足しがちなナトリウムを補うとともに、

味にコクが出て美味しくなるという工夫が盛り込まれています。

 

お客様自身も試作への参加は初めてという方が多く、終始和やかな雰囲気の中で作業が進みました。

最終的に皆が納得できる試作品が完成し、私たちにとっても、とても有意義な時間となりました。

■ 宇宙センターだけじゃない——種子島の魅力、あれこれ

収穫と試作の後は、島の魅力をたっぷりとご案内しました。

 

島内のこだわりのお店でゆっくり食事を楽しんでいただき、宿では各部屋から天然温泉を堪能。

七色展望台屋久島を望む海岸線宇宙センター巨大なガジュマルの木など、種子島ならではの景色をご案内しました。

夜には満天の星も楽しんでいただきました。

 

種子島といえば宇宙センターが有名ですが、食・温泉・自然・景色と、島には多くの魅力が詰まっています。

今回の訪問で、その豊かさを少しでもお伝えできていれば嬉しいです。

■ 次回へ向けて

今回を振り返り、次につなげるとすれば、旅程にもう少し余裕を持たせることができればと思っています。

 

収穫に集中する日、観光をじっくり楽しむ日と、メリハリをつけることで、お客様にとってもより充実した滞在になるはずです。

体をしっかり動かして、美味しいものを食べて、きれいな景色を見て——そんな種子島での日々が、お客様にとっても、私たちにとっても、大切な思い出になりました。

またいつか、島でお会いしましょう。