活動レポート
9回目の地鎮祭 ―― ダンボール倉庫の改修工事が、はじまります
5月27日、ダンボールを保管している倉庫の改修工事に向けて、地鎮祭 を執り行いました。
工事を担当くださる建設会社さん、電気工事会社さん、そして社長、部長、製造部門から1名が参加し、工事の安全と無事の完成を願ってお祈りしました。
工事期間は 約1か月 を予定しています。
■ 儀式が始まると、空気が変わる
当日は気持ちの良い晴天。
開始までは業者さんと和やかに言葉を交わしていた皆さんも、儀式が始まった途端、ぴんと引き締まった空気に変わりました。
社長にとって、地鎮祭は単なる「行事」ではありません。
大きな工事の前には必ず実施しており、今回でなんと9回目。
土地と工事に関わる人すべてに敬意を払い、無事を願う――そんな伝統を、これからも大切に続けていきたいと考えています。
■ なぜ、改修することにしたのか
今回改修するのは、発酵エキスとその他原料を混ぜたバルク商品の外装や、500mlボトル商品の外装に使うダンボールを保管している倉庫です。
もともとは借りている建物で、ダンボール保管には以前から課題がありました。
なかでも一番の悩みは、窓から入る日差しによる劣化です。
色褪せや黄ばみ、紙そのものの劣化が進んだダンボールは、商品の外装として使用できなくなります。
これまでカーテンや遮光パネルなどで対策を重ねてきましたが、応急処置ではどうしても限界がありました。
「このまま使い続けるのは、もう難しい」――そう判断したのが、今回の改修に踏み切るきっかけです。
■ 「保管場所」から「品質を守る倉庫」へ
今回の改修では、いくつかの大きな変更を予定しています。
・壁と床の張り替え:土足で入れる「半外」のような環境から脱却
・空調の整備:温度・湿度を管理できる環境へ
・虫の侵入防止:衛生面を大きく改善
目指しているのは、ダンボールや化粧箱を「ただ置いておく場所」ではなく、衛生的かつ適切に保管できる環境へと進化させることです。
光による劣化を防ぐとともに、保管スペースの有効活用を図り、より効率的な在庫管理につなげていきます。
今回の改修により、これまで保管が難しかった化粧箱についても、品質に配慮しながら保管できる体制を整えてまいります。
■ 丸一日がかりの「ダンボール大移動」
工事に向けて、まずやらなければならなかったのが、倉庫内にあるダンボールの避難です。
サイズさまざま、その数なんと2,000~3,000枚。 6~8名のメンバーで、丸1日かけて移動させました。
事前準備で一番大変だったのは、避難先の確保。
そして実際に作業を始めてみて改めて感じたのが、ダンボールが意外と重いということでした。
1枚1枚は軽くても、束になると相当な重量で、運ぶたびに腕にずしりときます。
それでも、パートさんも含め、みんなで声を掛け合いながら作業を進めていく――やり切ったときに感じたチームワークの確かさは、この日の何よりの収穫だったかもしれません。
■ 完成後に、楽しみにしていること
工事後の倉庫は、ダンボールや化粧箱をより適切な環境で保管できる場所へと生まれ変わります。
温度や湿度、衛生面に配慮した環境を整えることで、資材の品質維持につながり、より安定した商品供給を支えられるようになります。
また、保管容量の向上やレイアウトの見直しにより、在庫管理の効率化も期待しています。
必要な資材を必要な時に取り出しやすくなることで、日々の業務もよりスムーズになるでしょう。
衛生環境の改善は、異物混入リスクの低減にもつながります。
お客様へ安心して商品をお届けするための土台づくりとして、今回の改修は大きな意味を持つと考えています。
「保管倉庫」としての役割をさらに高める1か月。
完成後の姿を、今から楽しみにしています!!