活動レポート

2026.6.30
活動報告

ロゴ、新しくなります。──RTに込めた、変わらない想いと新しい風

このたび、リスペクトのロゴを刷新することになりました。

2026年7月から、ホームページや名刺、工場の看板や表札まで、少しずつ新しい姿に変わっていきます。

長く親しんできたロゴを変えるというのは、私たちにとっても大きな決断でした。

ここでは、その背景にある物語と、新しいロゴに込めた想いをお伝えします。

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新ロゴのデザイン

■ きっかけは、一枚の看板から

そもそもの始まりは、ロゴそのものではありませんでした。

高島工場への案内用の看板をつくることになり、そのデザインを、基幹システムやホームページ制作でいつもお世話になっているリーフワークスさんへお願いしようとしていたときのこと。

 

せっかくなら、ロゴも新しくして、心機一転で進めませんか」——そんな話が自然と持ち上がったのです。

 

考えてみれば、今のロゴはおよそ10年使ってきました。

看板という新しい一歩をきっかけに、ロゴも、そして名刺も、この機会にまとめて新しくしよう。

 

そうして今回のリニューアルが動き出しました。

■「RT」に込められた意味

リスペクトのロゴには、ずっと変わらない由来があります。それが、ロゴマークの「RT」です。

 

「RT」は、社名であるRESPECTの最初の文字「R」と、最後の文字「T」を取ったもの。

社名の始まりと終わりで、ロゴの中心部分を形作っています。

 

そして、この「リスペクト」という社名には、私たちが大切にしてきた姿勢が込められています。

常に相手を立て、尊敬する気持ちを忘れないこと。

そして、お互いに尊敬し合うことで良いつながりを築き、その輪を広げながら事業を育てていくこと。

取引先の方々とも、社員同士でも、この「リスペクト」の気持ちを土台にしてきました。

社名であると同時に、私たちの仕事への向き合い方そのもの。それが「リスペクト」という言葉なのです。

 

ちなみに、この「RT」にはもう一つ、ささやかな由来も隠れています。

ロゴをかたちづくるダイヤモンドの形は、代表の息子さんの一人「大六」から。

そして、RESPECTの「R」を筆記体にすると「K」の文字のように見える——これは、もう一人の息子さん「健太」のKです。

社名への想いの中に、家族の名前もそっと寄り添っています。

 

今回のリニューアルでいちばん大切にしたのは、この由来を変えないこと。

デザインは新しくしても、ロゴが背負ってきた物語はそのまま受け継ぐ。それが、私たちの揺るがない軸でした。

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旧ロゴのデザイン

■ 線で描くから、かたちで魅せるへ

リーフワークスさんへ相談したのが、2026年4月末のこと。

そこから約1ヶ月後の5月末に、10パターンものデザイン案をご提案いただきました。

 

どれも素敵で、正直なところ選ぶのに悩みました。

たくさんの案を見比べながら、リーフワークスさんとの打ち合わせの場でも、こんな方向性が見えてきました。

 

「線が細い感じよりも、力強い印象のほうがいい
「イメージが変わりすぎてしまうより、今の要素を活かしたい
「視認性は大事。一目見たときに、印象に残るものがいい

 

こうした意見をもとに、まずは3案に絞り込み。

それを社内に持ち帰って役員や社員にも話を聞きながら、6月、ついに最終案が決まりました。

 

新しいロゴは、これまでの「RT」と、横長のダイヤモンドの形をしっかりと受け継いでいます。

そのうえで、いちばんの変化はその見せ方です。

 

これまでのロゴは、細い線でRTとダイヤモンドを描いていました。

新しいロゴは、アイコンの面と「RT」をくっきりと塗り分け、地と図のコントラストで見せるかたちへ

使う場所に応じて、深いグリーン・白・黒と色を選べるようにし、どんな背景でもくっきりと映え力強く一目で印象に残るかたちになりました。


そして、基調となる深いグリーンにも意味を込めています。

リスペクトの主力製品である有機発酵エキス——その原料が自然から生まれた、自然由来のものであること。

深く落ち着いた緑は、長い時間をかけてじっくりと育てる発酵のものづくりや、私たちが大切にしてきた誠実な姿勢とも重なります。

色そのものに、リスペクトらしさを宿しました。

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リーフワークスに訪問した時の様子
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新ロゴのデザイン(白地)
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新ロゴのデザイン(白抜き)

■ 新しい風を、取り入れる

実は、最後まで意見が分かれた部分もありました。

 

ご提案いただいた案の中には、今のロゴの良さを活かした微調整版もありました。

長く慣れ親しんだものへの愛着は、私たちみんなが持っているもの。

その案を推す声も、社内には確かにありました。

最終的に決め手になったのは、代表と、由来となった息子さん本人の想いでした。

 

新しい風を取り入れたい」——その一言が、今回のロゴへとつながりました。

由来を守りながら、新しい一歩を踏み出す。リニューアルされたロゴには、その両方が込められています。

■ これから、少しずつ

新しいロゴは、ホームページ、名刺、看板、表札——いろいろな場所で、これから順番に新しい姿へと変わっていきます。

 

そしてロゴは、お客様や取引先の方の目に触れるだけのものではありません。

私たち社員が日々目にし、自分たちのよりどころとして見つめるシンボルでもあります。

新しくなったマークが、これからの毎日にそっと寄り添ってくれるはずです。

 

見た目は新しくなりますが、そこに込めた想いは、これまでと変わりません。

街のどこかで、工場の看板で、お渡しする名刺の片隅で。

新しいリスペクトのロゴを見かけたときには、その奥にある小さな物語も、そっと思い出していただけたら嬉しいです。